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おほかみ
ふりがな文庫
“おほかみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
狼
78.0%
大神
19.5%
大上
2.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
狼
(逆引き)
「又新造ですかえ、——今日は、そんな氣樂な話ぢやありません。江戸の眞ん中に
狼
(
おほかみ
)
が出て、若い娘を追ひ廻すつて話をお聽きですか」
銭形平次捕物控:198 狼の牙
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
おほかみ(狼)の例文をもっと
(32作品)
見る
大神
(逆引き)
福徳の
大神
(
おほかみ
)
に祈誓をかけたからで、その證據にはあの男が繪を描いてゐる所を、そつと
物陰
(
ものかげ
)
から覗いて見ると必ず陰々として靈狐の姿が、一匹ならず前後左右に
地獄変
(旧字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
おほかみ(大神)の例文をもっと
(8作品)
見る
大上
(逆引き)
駿河國志太郡
(
するがのくにしだごほり
)
島田驛で桑原氏の家は驛の西端、置鹽氏の家は驛の東方にあつた。土地の人は彼を
大上
(
おほかみ
)
と云ひ、此を
大下
(
おほしも
)
と云つた。苾堂は大上の
檀那
(
だんな
)
と呼ばれてゐた。
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
おほかみ(大上)の例文をもっと
(1作品)
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