“オガミ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:おがみ
語句割合
50.0%
大神50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すべてオガミ神崇拝の民族が住まっていたことを示している一方に於て、農業の神である月神即ち月読尊を奉洞した民族のいたことも疑いなく、前者はモン・クメール、後者はチアム民族である。
二、三の山名について (新字新仮名) / 木暮理太郎(著)
然らばこの名の基く所は何であるかといえば、疑いもなくそれはオガミから導かれたもので、オガミ竜とは即ち蚦蛇うわばみを指し、仏経でいう竜王のことである。更に語を換えて言えば八岐ヤマタオロチである。
二、三の山名について (新字新仮名) / 木暮理太郎(著)
新治郡の大神オガミ郷(今の西茨城郡の笠間町、山内、那珂等にわたれる地である。なおオガミに就ては両神山の条に述べてある)
二、三の山名について (新字新仮名) / 木暮理太郎(著)