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おおあくび
ふりがな文庫
“おおあくび”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
大欠伸
87.1%
大欠
6.5%
大叭
3.2%
大欠呻
3.2%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大欠伸
(逆引き)
五月蠅
(
うるさ
)
がって出るのは彼方の勝手だ。——決心に満足を感じ、せきは誰
憚
(
はばか
)
るところない
大欠伸
(
おおあくび
)
を一つし、徐ろに寝床へ這い込んだ。
街
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
おおあくび(大欠伸)の例文をもっと
(27作品)
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大欠
(逆引き)
暫時
(
しばらく
)
すると、
甲
(
ひとり
)
は
書籍
(
ほん
)
を草の上に投げ出して、
伸
(
のび
)
をして、
大欠
(
おおあくび
)
をして
恋を恋する人
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
おおあくび(大欠)の例文をもっと
(2作品)
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大叭
(逆引き)
婆芸者が土色した
薄
(
うすっ
)
ぺらな唇を
捩
(
ね
)
じ曲げてチュウッチュウッと音高く虫歯を吸う。請負師が
大叭
(
おおあくび
)
の後でウーイと一ツ
噯
(
おくび
)
をする。
深川の唄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
おおあくび(大叭)の例文をもっと
(1作品)
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大欠呻
(逆引き)
見ると真紅な顔をして「アー」と
大欠呻
(
おおあくび
)
をしながら、目を
擦
(
こす
)
っている。
木曽御嶽の両面
(新字新仮名)
/
吉江喬松
(著)
おおあくび(大欠呻)の例文をもっと
(1作品)
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おほあく
おほあくび