“えんぴつ”の漢字の書き方と例文
語句割合
鉛筆100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ところが、これらの字は、鉛筆えんぴつで引いた線の上に立っていなければいけないのに、ころんだように、横だおれになっていました。
蜥蜴とかげ鉛筆えんぴつきしらすおと壓潰おしつぶされて窒息ちつそくしたぶた不幸ふかう海龜うみがめえざる歔欷すゝりなきとがゴタ/\に其處そこいらの空中くうちゆううかんでえました。
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
「エレキのやなぎの木?」と私がたずね返そうとしましたとき、慶次郎はあんまり短くて書けなくなった鉛筆えんぴつを、一番前の源吉に投げつけました。
鳥をとるやなぎ (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)