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えんぜつ
ふりがな文庫
“えんぜつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
演説
55.0%
演舌
35.0%
艶絶
5.0%
艶説
5.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
演説
(逆引き)
この
演説
(
えんぜつ
)
が見物をいっせいに
笑
(
わら
)
わした。子どもたちの黄色い声に親たちのにごった声も交じった。親方はかっさいを受けると、いよいよ図に乗って
弁
(
べん
)
じ
続
(
つづ
)
けた。
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
えんぜつ(演説)の例文をもっと
(11作品)
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演舌
(逆引き)
「おれには、そう舌は廻らない。君は能弁だ。第一単語を大変たくさん知ってる。それで
演舌
(
えんぜつ
)
が出来ないのは不思議だ」
坊っちゃん
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
えんぜつ(演舌)の例文をもっと
(7作品)
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艶絶
(逆引き)
激しく
跣足
(
はだし
)
になり、
片褄
(
かたづま
)
を引上ぐ、
緋
(
ひ
)
の
紋縮緬
(
もんちりめん
)
の
長襦袢
(
ながじゅばん
)
艶絶
(
えんぜつ
)
なり。
爺
(
おやじ
)
の手をぐいと
曳
(
ひ
)
く。
山吹
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
えんぜつ(艶絶)の例文をもっと
(1作品)
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艶説
(逆引き)
土地の人たちは、この森林帯の立派さを
艶説
(
えんぜつ
)
しているが、レイニーア火山や、ベエカア火山の、それに競べると、さほどの物ではない。
火と氷のシャスタ山
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
えんぜつ(艶説)の例文をもっと
(1作品)
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