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えんせい
ふりがな文庫
“えんせい”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
エンセイ
語句
割合
厭世
81.3%
遠征
8.3%
燕青
4.2%
遠逝
4.2%
円精
2.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
厭世
(逆引き)
女にはもちろん不平や
厭世
(
えんせい
)
のために、山に隠れるということがない。気が狂った結果であることは、その挙動を見れば誰にでも分った。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
えんせい(厭世)の例文をもっと
(39作品)
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遠征
(逆引き)
例の失敗におわった夜中の
遠征
(
えんせい
)
から、一週間の間にわたしの経験したことを、
詳
(
くわ
)
しく話してみろと言われたら、わたしは
頗
(
すこぶ
)
る閉口するに違いない。
はつ恋
(新字新仮名)
/
イワン・ツルゲーネフ
(著)
えんせい(遠征)の例文をもっと
(4作品)
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燕青
(逆引き)
七月一日
風生
(
ふうせい
)
、
筑邨
(
ちくそん
)
、一都、虚空、
燕青
(
えんせい
)
来。文就、故郷も会す。小諸山廬。
六百五十句
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
えんせい(燕青)の例文をもっと
(2作品)
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遠逝
(逆引き)
涙を隠し
愁懼
(
しゅうく
)
を包み、
潔
(
いさぎ
)
よく彼の
門出
(
かどで
)
を送りしごとく彼の
遠逝
(
えんせい
)
を送らんのみと。
基督信徒のなぐさめ
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
えんせい(遠逝)の例文をもっと
(2作品)
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円精
(逆引き)
それは、日本一太郎とお駒ちゃんと、両方の
円精
(
えんせい
)
から生まれたものではあったが、いわば、もとからお駒ちゃんの身についていたものであった。
巷説享保図絵
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
えんせい(円精)の例文をもっと
(1作品)
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