“えんきより”の漢字の書き方と例文
語句割合
遠距離100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ポムペイの遺跡いせきやま中央ちゆうおうから南東なんとう九粁くきろめーとる遠距離えんきよりにあるが、これはそのときりつづいた降灰こうはひによつて全部ぜんぶ埋沒まいぼつせられ、その幾百年いくひやくねんあひだその所在地しよざいち見失みうしなはれてゐたが
火山の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
鎔岩ようがん破片はへん六里ろくり遠距離えんきよりばしたといふ、このてんついての記録保持者きろくほじしやである。
火山の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)