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えりごの
ふりがな文庫
“えりごの”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
選好
66.7%
選択
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
選好
(逆引き)
「よろしうございます、わたくしは決して、どなた、こなたと
選好
(
えりごの
)
みを致すような
器
(
うつわ
)
ではございません」
大菩薩峠:38 農奴の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
文学者は
平素
(
ふだん
)
からこんな画を一枚壁にかけて、その下で馬のやうに
欠伸
(
あくび
)
でもしてゐたいと思つてゐたが、今多くの人の前で自分の
選好
(
えりごの
)
みを
他
(
ひと
)
に言ひ当てられてみると
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
えりごの(選好)の例文をもっと
(2作品)
見る
選択
(逆引き)
家の
惣菜
(
そうざい
)
なら不味くても好いが、
余所
(
よそ
)
へ喰べに行くのは
贅沢
(
ぜいたく
)
だから
選択
(
えりごの
)
みをするのが当然であるというのが緑雨の
食物
(
くいもの
)
哲学であった。
斎藤緑雨
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
えりごの(選択)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
えりこの
えりごのみ
よりこの
えらみ
せんじゃく
せんたく