トップ
>
えこひいき
ふりがな文庫
“えこひいき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
依怙贔屓
78.6%
依怙贔負
14.3%
依古贔屓
3.6%
依顧贔屓
3.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
依怙贔屓
(逆引き)
従って批判する場合、
依怙贔屓
(
えこひいき
)
がないといえよう。うなぎの焼き方についても、東京だ大阪だと
片意地
(
かたいじ
)
はいわないが、まず批判してみよう。
鰻の話
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
えこひいき(依怙贔屓)の例文をもっと
(22作品)
見る
依怙贔負
(逆引き)
すると清は
澄
(
すま
)
したものでお
兄様
(
あにいさま
)
はお
父様
(
とうさま
)
が買ってお上げなさるから構いませんと云う。これは不公平である。おやじは
頑固
(
がんこ
)
だけれども、そんな
依怙贔負
(
えこひいき
)
はせぬ男だ。
坊っちゃん
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
えこひいき(依怙贔負)の例文をもっと
(4作品)
見る
依古贔屓
(逆引き)
無慾にして
依古贔屓
(
えこひいき
)
があってはならない、能才を見出さなければならない
桶狭間合戦
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
えこひいき(依古贔屓)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
依顧贔屓
(逆引き)
見て
愛惡
(
あいを
)
の心生ずるは是人情なり然すれば知らず/\
依顧贔屓
(
えこひいき
)
の
沙汰
(
さた
)
にも成ゆくにより心に
親疎
(
しんそ
)
のなきやうにと
眼
(
め
)
を
眠
(
ねむ
)
りて訴訟を聽れたりとぞ何さま
容貌
(
かほかた
)
ち
優
(
いう
)
にやさしく見えると雖も心に惡を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
えこひいき(依顧贔屓)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
えこひき