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えきそう
ふりがな文庫
“えきそう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
疫瘡
33.3%
繹騒
33.3%
駅送
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
疫瘡
(逆引き)
天平の中ごろに
猖獗
(
しょうけつ
)
をきわめた
疫瘡
(
えきそう
)
の流行は、特に猛烈にこの湿地を襲ったであろう。次いで起こった光明后の大患も、同じくこの湿地の間接の影響に基づいたのでないとはいえまい。
古寺巡礼
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
えきそう(疫瘡)の例文をもっと
(1作品)
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繹騒
(逆引き)
「去年は
倭奴
(
わど
)
上海を
劫
(
おびや
)
かし、今年は
繹騒
(
えきそう
)
姑蘇
(
こそ
)
に
臨
(
のぞ
)
む。
横
(
ほしいまま
)
に双刀を飛ばし、
乱
(
みだ
)
りに
箭
(
や
)
を使う、城辺の野草、人血
塗
(
まみ
)
る」。これ明の詩人が
和寇
(
わこう
)
を
詠
(
えい
)
じたるものにあらずや。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
えきそう(繹騒)の例文をもっと
(1作品)
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駅送
(逆引き)
これを一か月間に
白布
(
はくふ
)
一反ずつ
長尺
(
ちょうじゃく
)
に織りあげさせ、
布
(
ぬの
)
の端にその村の地名を書き、それぞれ役人があずかりおいて、命令によってただちに
駅送
(
えきそう
)
する。
丹下左膳:03 日光の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
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(1作品)
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