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うりわた
ふりがな文庫
“うりわた”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ウリワタ
語句
割合
売渡
60.0%
賣渡
20.0%
瓤
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
売渡
(逆引き)
そうだ、C・C・D潜水艦もぶん取ったし、春田龍介という小僧も
生捕
(
いけど
)
ったから、いよいよ骸骨島へ引上げて、潜水艦は外国の海軍に
売渡
(
うりわた
)
し、龍介の小僧はヤンセンの仇を
骸骨島の大冒険
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
うりわた(売渡)の例文をもっと
(3作品)
見る
賣渡
(逆引き)
聞善右衞門汝が
賣渡
(
うりわた
)
したる
空
(
うつ
)
せみは五歳の時
勾引
(
かどはか
)
され江戸へ來りしと有り夫を
汝
(
なんぢ
)
は伯父の娘也と
僞
(
いつは
)
りを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
斯
(
かく
)
て長八娘お幸を
賣渡
(
うりわた
)
し吉原より
戻
(
もど
)
りて女房お梅に相談の
上
(
うへ
)
元金
(
もときん
)
二十兩に利を
添
(
そへ
)
て
直樣
(
すぐさま
)
下谷山崎町の大橋文右衞門の方へ
持參
(
ぢさん
)
致
(
いた
)
さんとは思へども利足を相當に
添
(
そへ
)
ては何を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
うりわた(賣渡)の例文をもっと
(1作品)
見る
瓤
(逆引き)
右の深緑色球形のスイカは徳川時代から明治時代へかけての普通品で、
小野蘭山
(
おのらんざん
)
の『本草綱目啓蒙』にも「皮深緑色ニシテ
瓤
(
うりわた
)
赤ク子黒キモノハ尋常ノ西瓜ナリ」
植物一日一題
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
うりわた(瓤)の例文をもっと
(1作品)
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ウリワタ