“瓤”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
うりわた50.0%
ウリワタ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
右の深緑色球形のスイカは徳川時代から明治時代へかけての普通品で、小野蘭山おのらんざんの『本草綱目啓蒙』にも「皮深緑色ニシテうりわた赤ク子黒キモノハ尋常ノ西瓜ナリ」
植物一日一題 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
地上ツチノウヘちて朽ちけむ クダモノウリワタくろめて、蟻のむらがる﹆
橘曙覧評伝 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)