“うらしまたらう”の漢字の書き方と例文
語句割合
浦島太郎100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寢覺ねざめには、浦島太郎うらしまたらう釣竿つりざをといふものがりました。それも伯父をぢさんのはなしてれたことですが、浦島太郎うらしまたらうつりをしたといふいはもありました。
ふるさと (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)
「おい、見ろよ、浦島太郎うらしまたらうだぞ。」
プールと犬 (新字旧仮名) / 槙本楠郎(著)
それから、あの浦島太郎うらしまたらう龍宮りうぐうからかへつてまして自分じぶん姿すがたをうつしてたといふいけもありました。
ふるさと (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)
六五 浦島太郎うらしまたらう釣竿つりざを
ふるさと (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)