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うや/\しく
ふりがな文庫
“うや/\しく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
恭々敷
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
恭々敷
(逆引き)
恭々敷
(
うや/\しく
)
正面
(
しやうめん
)
の
床
(
とこ
)
に
飾
(
かざ
)
り
悠々
(
いう/\
)
として
控
(
ひか
)
へたり大膳左京の兩人は
斯
(
かゝ
)
こととは
爭
(
いか
)
で知るべき盃の數も
重
(
かさ
)
なりて早十分に
醉
(
ゑひ
)
を發し今は
好
(
よき
)
時分
(
じぶん
)
なり
率
(
いざ
)
や
醉醒
(
ゑひざめ
)
の仕事に掛らんと兩人は
剛刀
(
だんびら
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
三寶へ戴て
恭々敷
(
うや/\しく
)
持出し四人の者へ拜見致させたり四人は此二品を拜見して驚き入り
何卒
(
なにとぞ
)
御
家來
(
けらい
)
に御召
抱
(
かゝへ
)
下され度と詞を
盡
(
つく
)
して願ひける是に依て四人より金子四百兩を
才覺
(
さいかく
)
して差出し御
判物
(
はんもの
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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