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うでくみ
ふりがな文庫
“うでくみ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
腕組
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
腕組
(逆引き)
しまひには
泣出
(
なきだ
)
すと、
外聞
(
ぐわいぶん
)
もあり、
少焦
(
すこぢれ
)
で、
医者
(
いしや
)
は
可恐
(
おそろし
)
い
顔
(
かほ
)
をして
睨
(
にら
)
みつけると、あはれがつて
抱
(
だ
)
きあげる
娘
(
むすめ
)
の
胸
(
むね
)
に
顔
(
かほ
)
をかくして
縋
(
すが
)
る
状
(
さま
)
に、
年来
(
ねんらい
)
随分
(
ずゐぶん
)
と
人
(
ひと
)
を
手
(
て
)
にかけた
医者
(
いしや
)
も
我
(
が
)
を
折
(
を
)
つて
腕組
(
うでくみ
)
をして
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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