“うえのせんせい”の漢字の書き方と例文
語句割合
上野先生100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「あまりおそいから、どうなさったのかとおもってっていたのよ。」と、わか上野先生うえのせんせいは、にっこりなさいました。
青い星の国へ (新字新仮名) / 小川未明(著)
しかし、きゅうおもいたってきたので、通知つうちもしなかったから、このちいさなさびしい停車場ていしゃじょうりても、そこに、上野先生うえのせんせい姿すがたいだしようはずがなかったのです。
青い星の国へ (新字新仮名) / 小川未明(著)
ながれるものは、みずばかりではありません。なつかしい上野先生うえのせんせいがおくにかえられてから三ねんになります。
青い星の国へ (新字新仮名) / 小川未明(著)