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いんくんし
ふりがな文庫
“いんくんし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
隠君子
50.0%
隱君子
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
隠君子
(逆引き)
簾
(
すだれ
)
打つ風には悲壮の気満ち空の色怪しきまでに青く澄み渡るがまま
隠君子
(
いんくんし
)
ならぬ身もおのずから
行雲
(
こううん
)
の影を眺めて無限の興を催すもこの時節である。
雨瀟瀟
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
いんくんし(隠君子)の例文をもっと
(1作品)
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隱君子
(逆引き)
老子
(
らうし
)
は
隱君子
(
いんくんし
)
なり。
老子
(
らうし
)
の
子
(
こ
)
、
名
(
な
)
は
宗
(
そう
)
。
宗
(
そう
)
、
魏
(
ぎ
)
の
將
(
しやう
)
と
爲
(
な
)
り、
段干
(
だんかん
)
に
封
(
ほう
)
ぜらる。
宗
(
そう
)
の
子
(
こ
)
は
注
(
ちう
)
。
注
(
ちう
)
の
子
(
こ
)
は
宮
(
きう
)
。
宮
(
きう
)
の
玄孫
(
げんそん
)
は
假
(
か
)
。
假
(
か
)
、
漢
(
かん
)
の
孝文帝
(
かうぶんてい
)
に
仕
(
つか
)
ふ。
而
(
しかう
)
して
假
(
か
)
の
子
(
こ
)
解
(
かい
)
、
膠西王卬
(
かうせいわうかう
)
の
(一六)
太傅
(
たいふ
)
と
爲
(
な
)
る。
国訳史記列伝:03 老荘申韓列伝第三
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
いんくんし(隱君子)の例文をもっと
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