“いろざ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
色蒼50.0%
色褪50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
列(れつ)の先頭(せんとう)に立(た)つ日章旗(につしやうき)、揚々(やう/\)として肥馬(ひま)に跨(またが)る将軍(しやうぐん)たち、色蒼(いろざ)ざめ疲(つか)れ果(は)てた兵士(へいし)の群(むれ)—
私の物とては、衣類を入れた箱と汚れた色褪(いろざ)めた蒲団(ふとん)ぐらいのもので、机もなければただの一枚の座蒲団すらもなかった。暗い、じめじめした、黴臭(かびくさ)い、陰気な部屋だった。