“いろさ”の漢字の書き方と例文
語句割合
色褪100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
最も所好すきなるは御横顔の半身のに候へども、あれのみ色褪いろさめ、段々薄く相成候が、何より情無く存候へども、長からぬ私の宝に致し候間は仔細も有るまじく、き後には棺の内にをさめもらひ候やう
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)