“いろあお”の漢字の書き方と例文
語句割合
色蒼100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と思って一瞬、色蒼いろあおざめたが、九叔が悶掻もがきながらも「早く、かごでも戸板でも呼んでくれ。家へ帰って養生したい」と叫ぶので大慌おおあわてに人を頼んで、九叔を家へ送らせた。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)