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いはゆる
ふりがな文庫
“いはゆる”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
所謂
99.5%
可謂
0.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
所謂
(逆引き)
予は唯、
竜動
(
ロンドン
)
に在るの日、予が
所謂
(
いはゆる
)
薔薇色の未来の中に、来る可き予等の結婚生活を夢想し、以て僅に悶々の情を排せしを語れば足る。
開化の殺人
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
骨細ですが、よく
引緊
(
ひきしま
)
つた肥り
肉
(
じし
)
、——
所謂
(
いはゆる
)
凝脂が眞珠色に光つて、二十五といふにしては、處女のやうな美しい身體を持つた女です。
銭形平次捕物控:143 仏喜三郎
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
いはゆる(所謂)の例文をもっと
(50作品+)
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可謂
(逆引き)
今此方にて
不審
(
ふしん
)
致す詞の
緒
(
を
)
に付て
彼是
(
かれこれ
)
申は
可謂
(
いはゆる
)
引れ者の小
唄
(
うた
)
とやら取に足ずと申せしかば外記も
暫時
(
しばし
)
默止
(
もくし
)
居たりしを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
いはゆる(可謂)の例文をもっと
(1作品)
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