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いつかいり
ふりがな文庫
“いつかいり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
一海里
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一海里
(逆引き)
私
(
わたくし
)
は
跳上
(
をどりあが
)
つて
眼
(
まなこ
)
を
放
(
はな
)
つと、
唯
(
たゞ
)
見
(
み
)
る、
本船々首
(
ほんせんせんしゆ
)
正面
(
しやうめん
)
の
海上
(
かいじやう
)
に、
此時
(
このとき
)
まで
閃々
(
せん/\
)
たる
光
(
ひかり
)
は
絶
(
た
)
えず
海
(
うみ
)
の
八方
(
はつぱう
)
を
照
(
てら
)
しつゝ
既
(
すで
)
に
一海里
(
いつかいり
)
ばかり
駛
(
はし
)
り
去
(
さ
)
つた
海蛇丸
(
かいだまる
)
は、
此時
(
このとき
)
何故
(
なにゆゑ
)
か
探海電燈
(
サーチライト
)
の
光
(
ひかり
)
パツと
消
(
き
)
えて
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
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