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いずみのくに
ふりがな文庫
“いずみのくに”の漢字の書き方と例文
語句
割合
和泉国
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
和泉国
(逆引き)
そこで、ついお
隣
(
となり
)
の
和泉国
(
いずみのくに
)
の
信田
(
しのだ
)
の
森
(
もり
)
の
明神
(
みょうじん
)
のお
社
(
やしろ
)
に
月詣
(
つきまい
)
りをして、どうぞりっぱな
子供
(
こども
)
を
一人
(
ひとり
)
お
授
(
さず
)
け
下
(
くだ
)
さいましと、
熱心
(
ねっしん
)
にお
祈
(
いの
)
りをしていました。
葛の葉狐
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
またある説では行基は三十七歳の年に、故郷の
和泉国
(
いずみのくに
)
へ帰って来ますと、村の若い者は法師を試して見ようと思って、鮒のなますを作って置いて、むりにこれを行基にすすめた。
日本の伝説
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
それは
和泉国
(
いずみのくに
)
の
血渟山
(
ちぬやま
)
寺に安置せられていた吉祥天女の
摂像
(
せつぞう
)
についての出来事である。
古寺巡礼
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
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