トップ
>
いくにん
ふりがな文庫
“いくにん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
幾人
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
幾人
(逆引き)
そのマージの不思議な術を見ようと思って、
幾人
(
いくにん
)
もの人が出かけましたが、一人として向こうに行きついた者はないそうです。
手品師
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
「あの
寺男
(
てらおとこ
)
が
臥
(
ね
)
ているなら、ほかのものを
代
(
か
)
わりにさせればいいのだ。この
村
(
むら
)
には、
遊
(
あそ
)
んでいるものが、
幾人
(
いくにん
)
もあるはずだ。」
娘と大きな鐘
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
平手
(
ひらて
)
で板を叩くような
皷
(
つづみ
)
の音をさせて、鳥打帽子を
被
(
かぶ
)
った
万歳
(
まんざい
)
が
幾人
(
いくにん
)
も来ます。
鉦
(
かね
)
や
太皷
(
たいこ
)
を鳴らすばかりで何にも芸のない獅子舞も来ます。
二階から
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
いくにん(幾人)の例文をもっと
(42作品)
見る
検索の候補
いくたり
いくら
イクタイ