“あんないにん”の漢字の書き方と例文
語句割合
案内人100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおきないわがありまして、そのいわあたまが、すと五しきのようにひかるのです。なんだろう? といって、案内人あんないにんもたまげていました。
大根とダイヤモンドの話 (新字新仮名) / 小川未明(著)
巡査は一けんの木小屋のドアをたたいた。案内人あんないにんはかれに礼を言っていた。ではわたしたちは着いたのだ。マチアはわたしの手を取って、やさしくにぎりしめた。わたしもかれの手をにぎった。
そのあくるは、いよいよそのやまなかにはいるのです。ちからつよ案内人あんないにん二人ふたりたのみまして、山奥やまおくへとみちけて、はいってゆきました。
大根とダイヤモンドの話 (新字新仮名) / 小川未明(著)