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あんこく
ふりがな文庫
“あんこく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
闇黒
65.1%
暗黒
34.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
闇黒
(逆引き)
よし救われるにしたところが、そういう事をやって居るより早く日本に帰って世界にかの
闇黒
(
あんこく
)
なるチベットの事情を紹介して貰いたい。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
彼らの手から手へと
炬火
(
きょか
)
を受け継がせる。彼らは相次いで、
闇黒
(
あんこく
)
にたいする神聖な戦いをなしてゆく。彼らの民衆の精神に引きずられる。
ジャン・クリストフ:09 第七巻 家の中
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
あんこく(闇黒)の例文をもっと
(28作品)
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暗黒
(逆引き)
残
(
のこ
)
らずの品物がていねいに書き
留
(
と
)
められたとき、両親と二人の男がうちの中にはいった。そしてわたしたちの車はまた
暗黒
(
あんこく
)
のうちに
置
(
お
)
かれた。
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
かくて、かなりの
暗黒
(
あんこく
)
をうねっていくと、やがてゆきどまりの
岸壁
(
がんぺき
)
にぶつかった。あらかじめこうあることとは、
石見守
(
いわみのかみ
)
からもいわれてきた
熊蔵
(
くまぞう
)
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あんこく(暗黒)の例文をもっと
(15作品)
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