“あまあがり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
雨上33.3%
雨後33.3%
雨霽33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つまり味の佳(よ)くなった鮎ばかりが釣れるので、飢えた鮎は決して漁れません。外(ほか)の法で漁った鮎の腹を裂いて見るとまるで、硅藻のない事があります。雨上(あまあがり)の後(のち)には少しもありません。
食道楽:秋の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)
頬を吹く雨後(あまあがり)の寒い朝風は、無数の針を含んでいる様(よう)にも感じられたので、市郎は思わず襟(えり)を縮(すく)めながら、充血した眼に大空を仰ぐと、東は漸(ようや)く明るくなったが
飛騨の怪談 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
雨霽(あまあがり)の梅雨空(つゆぞら)、曇(くも)つてはゐるが大分(だいぶ)蒸(む)し暑(あつ)い。
深川浅景 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)