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あじろ
ふりがな文庫
“あじろ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
網代
86.0%
足代
10.0%
籧篨
4.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
網代
(逆引き)
午
(
ひる
)
になれど老人未だ帰らず、我は人を待つ身のつらさを好まねば、少娘と其が兄なる少年とを携へて、
網代
(
あじろ
)
と呼べる仙境に蹈入れり。
三日幻境
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
あじろ(網代)の例文をもっと
(43作品)
見る
足代
(逆引き)
此方
(
こちら
)
は猿子橋の
際
(
きわ
)
に汚い
足代
(
あじろ
)
を掛けて、
苫
(
とま
)
が掛っていて、籾倉の
塗直
(
ぬりなお
)
し、其の下に
粘土
(
ねばつち
)
が有って、一方には
寸莎
(
すさ
)
が切ってあり、職人も大勢這入って居るが
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
あじろ(足代)の例文をもっと
(5作品)
見る
籧篨
(逆引き)
船は
籧篨
(
あじろ
)
を編んで
日除
(
ひよけ
)
兼
雨除
(
あまよけ
)
というようなものを
胴
(
どう
)
の
間
(
ま
)
にしつらってある。何やら
火爐
(
こんろ
)
だの
槃碟
(
さら
)
だのの家具も少し見えている。
観画談
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
あじろ(籧篨)の例文をもっと
(2作品)
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