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あけみ
ふりがな文庫
“あけみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
アケミ
語句
割合
朱実
52.9%
曙覧
17.6%
曙覽
11.8%
曙美
5.9%
朱實
5.9%
朱身
5.9%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
朱実
(逆引き)
そうして、彼の厚い二つの唇は、兵士たちの最後の者が、
跛足
(
びっこ
)
を引いて
朱実
(
あけみ
)
を食べながら、宮殿の方へ去って行っても開いていた。
日輪
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
あけみ(朱実)の例文をもっと
(9作品)
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曙覧
(逆引き)
たとえば、万葉の正統の受継者は、訓古と模倣と形式だけを事とした中世の歌読みでは無くして、却ってたとえば源実朝であり、たとえば橘
曙覧
(
あけみ
)
であり、たとえば平賀元義であった如く。
俳優への手紙
(新字新仮名)
/
三好十郎
(著)
あけみ(曙覧)の例文をもっと
(3作品)
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曙覽
(逆引き)
右は、橘
曙覽
(
あけみ
)
の作で、概ね出陣する人に贈つたものが多い。さういふ軍にいでたつ人に贈つたかういふ種類の歌はもつとあるが、今は割愛することとする。
愛国歌小観
(旧字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
あけみ(曙覽)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
曙美
(逆引き)
それに画題を
曙美
(
あけみ
)
として、おやくそくおめでとうと、かいてあった。その曙美はすでに女子大高校生で西生田の寮にいる。大観さんの訃を知ったら、きっとあの子は泣くだろうと思う。
落日の荘厳に似る:――大観画伯の終焉
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あけみ(曙美)の例文をもっと
(1作品)
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朱實
(逆引き)
たかだかと冬木の
朱實
(
あけみ
)
垂りにけりきびしくも
凍
(
し
)
むか向ひ墓原
白南風
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
あけみ(朱實)の例文をもっと
(1作品)
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朱身
(逆引き)
掠り傷の
痕
(
あと
)
を増して、炎を立てているような
朱身
(
あけみ
)
となった。
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あけみ(朱身)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
アケミ
あけび