俳優への手紙はいゆうへのてがみ
丸山定夫君—— 本誌〔演劇・昭18〕昨年十二月号に君の書いた「答えと問い」を読んだ。その中で君は、先頃から僕が君にあてて出した手紙に就て君の考えたことを述べている。 その真率な調子に、先ず僕は頭を下げた。しかもそこに書かれている事は、昨日や …
作品に特徴的な語句
曙覧あけみ