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『器用な言葉の洒落』
ふりがな文庫
『
器用な言葉の洒落
(
きようなことばのしゃれ
)
』
前号に細川護立侯のことを書いたから、今日はその御先祖細川幽斎のことを少しく書いてみよう。護立侯もかなり物識りだが、幽斎はそれにもましていろんなことに通暁してゐた。武術はいふに及ばず、その頃古今伝授を受けたたつた一人の男は彼だつたといふので、 …
著者
薄田泣菫
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約5分(500文字/分)
朗読目安時間
約8分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
顰
(
しかめ
)
下
(
しも
)
苛
(
いぢ
)
悪戯
(
いたづら
)
摩
(
さす
)
柚
(
ゆ
)
玩具
(
おもちや
)
面
(
つら
)
上
(
かみ
)
仕馴
(
しな
)
口
(
くち
)
咏
(
よ
)
平素
(
ふだん
)
捻
(
ひね
)
暇乞
(
いとまご
)
楢
(
なら
)
樒
(
しきみ
)
橡
(
とち
)
今日
(
こんにち
)