柳田国男先生が「さうやさかいに」を論ぜられて後、相当の年月が立つた。その論が、画期的なものであつたゞけに、此に対して、何の議論も現れなかつたことは、世間が先生のこの方言論を深く、認容したと言ふことになる訣である。 今頃更めて、ある時期におけ …
| 著者 | 折口信夫 |
| ジャンル | 言語 > 日本語 > 方言 訛語 |
| 初出 | 「言語民俗論叢」1953(昭和28)年5月 |
| 文字種別 | 新字旧仮名 |
| 読書目安時間 | 約38分(500文字/分) |
| 朗読目安時間 | 約1時間3分(300文字/分) |
| 著者 | 折口信夫 |
| ジャンル | 言語 > 日本語 > 方言 訛語 |
| 初出 | 「言語民俗論叢」1953(昭和28)年5月 |
| 文字種別 | 新字旧仮名 |
| 読書目安時間 | 約38分(500文字/分) |
| 朗読目安時間 | 約1時間3分(300文字/分) |