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『所感』
ふりがな文庫
『
所感
(
しょかん
)
』
「アヤカシの鼓」当選後の所感を書けとのことですが、只今のところ私のあたまは諸大家の御評を拝してすっかりたたきつけられていまして、いくらか残っていた自画自讃みたような気もちまでもパンクしてしまったばかりのところなので、所感なぞいう気もちにはと …
著者
夢野久作
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
初出
「新青年 第七巻第十二号」1926(大正15)年10月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約8分(500文字/分)
朗読目安時間
約12分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
些
(
すくな
)
支
(
つ
)
終
(
お
)
際
(
きわ
)
中
(
うち
)
間
(
ま
)
遣
(
や
)
這入
(
はい
)
途端
(
とたん
)
脱
(
ぬ
)
経
(
た
)
此間
(
こないだ
)
更
(
ふ
)
暇
(
いとま
)
家
(
うち
)
奢
(
おご
)
地謡
(
じうたい
)
六ヶ
(
むずか
)
兜
(
かぶと
)
什麼
(
どんな
)