『少将滋幹の母(しょうしょうしげもとのはは)』
此の物語はあの名高い色好みの平中のことから始まる。 源氏物語末摘花の巻の終りの方に、「いといとほしと思して、寄りて御硯の瓶の水に陸奥紙をぬらしてのごひ給へば、平中がやうに色どり添へ給ふな、赤からんはあへなんと戯れ給ふ云々」とある。これは源氏 …
作品に特徴的な語句
薫(たきもの) 覆(おゝ) 祖父(おゝじ) 香(が) 戯(たはぶ) 音(ごゑ) 戦(おのゝ) 些(いさゝ) 薫(た) 仰(の) 蔽(おゝ) 下(げ) 歩(あり) 瞻(あふ) 吐(と) 萎(しょ) 卒(しゅっ) 前(さきの) 籠(ろう) 汚(けがら) 冷(ひやゝ) 拘(かゝわ) 大方(おゝかた) 狼(おゝかみ) 掌(たなごゝろ) 方(まさ) 漸(ようよ) 翔(あまがけ) 遣(つかは) 九重(こゝのえ) 俯(ぶ) 棟梁(むねやな) 吝(やぶさ) 仰(お) 安(いづく) 占(じ) 息(そく) 間(かん) 我家(わいへん) 去(ゆ) 児女(ぢじよ) 尿(にょう) 反(ぞ) 行(ぎょう) 被(かつ) 何卒(どうそ) 眠(やす) 人(じん) 昂(こう) 忝(かたじけの) 雑(ぞう) 為(た) 冥官(みょうかん) 大凡(おゝよ) 蛇(くちなわ) 抱(かゝ) 上(うえ) 左右(さう) 天(そら) 梳(くしけづ) 耻(はず) 詳(つまびら) 過(すご) 頭(こうべ) 別業(べつぎょう) 調(とゝの) 眼(まな) 活(かつ) 可(か) 一(いち) 訝(あや) 蒼々(さうさう) 外(そ) 憚(はゞ) 暁(あ) 直(じ) 質(たゞ) 朝餐(てうさん) 帥(そち) 蒙(こう) 逍遥(せうえう) 端(はた) 持(じ) 焦(こが) 啣(ふく) 点頭(てんとう) 灯先(ほさき) 一寸(いっすん) 辛(かろ) 外(はず) 陥(おとしい) 纏(まつ) 水洟(みずはな) 態(ざま) 前栽(ぜんざい) 香(こう) 紛(まご) 請(う) 綴(つゞ) 和(やわら)