『鳥影(とりかげ)』
雨の晴れた朝である。修善寺の温泉宿、——館の家族の一婦人と、家内が桂川の一本橋向うの花畑へ連立つて、次手に同家の控の別莊——あき屋である——を見せて貰つた、と言つて話した。花畑は渡つてからだが、橋を渡返して館の外まはりを𢌞つて行く。……去年 …
作品に特徴的な語句
畫(くわく) 前(まへ) 語(がたり) 突込(つツこ) 洒落(しや) 館(くわん) 仰(あふ) 何(な) 間(あひだ) 向(むき) 大(おほ) 燭(とも) 密(そつ) 翡翠(かはせみ) 平(たひら) 折(を) 此(これ) 去年(きよねん) 狩獵(しゆれふ) 見(けん) 對(つゐ) 居(ゐ) 翡翠(ひすゐ) 控(ひかへ) 彼處(あそこ) 籠(かご) 心(こゝろ) 丁(ちやう) 七間(なゝま) 不精(ぶしやう) 中(なか) 鴛鴦(をしどり) 水晶(すゐしやう) 水(みづ) 些(ち) 他樣(ほかさま) 此(こ) 何(なん) 音(おと) 靜(しづか) 先(さき) 青(あを) 其(そ) 雀(すゞめ) 障子(しやうじ) 橋際(はしぎは) 階下(かいか) 勝手(かつて) 遁(に) 樹深(きぶか) 可(よ) 桂川(かつらがは) 向(むか) 向合(むきあ) 輝(かゞや) 唯(たゞ) 起(お) 誰(だれ) 外(そと) 話(はな) 表通(おもてどほ) 最(もつと) 睦(むつま) 斜(はす) 數(かぞ) 川(かは) 川柳(せんりう) 幸(さち) 縁(えん) 庭(には) 引込(ひきこ) 徑(みち) 茅葺(かやぶき) 添(そ) 渡(わた) 渡返(わたりかへ) 澤山(たくさん) 濃艷(のうえん) 濟(す) 濡縁(ぬれえん) 火(ひ) 獲(え) 珠(たま) 痩(や) 白(しろ) 眺望(ながめ) 知(し) 石(いし) 私(わたし) 空地(あきち) 長(なが) 言(い) 貰(もら) 近頃(ちかごろ) 追(お) 通行(つうかう) 造(つく) 連立(つれだ) 鋏(はさみ) 鳩(はと)
題名が同じ作品
鳥影 (新字旧仮名)/ 石川啄木 (著)
鳥影 (旧字旧仮名)/ 石川啄木 (著)