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猪勇
ふりがな文庫
“猪勇”の読み方と例文
読み方
割合
ちょゆう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょゆう
(逆引き)
が、秀吉は、そのつけ目だけを利用して、これらの
万夫不当
(
ばんぷふとう
)
や、扱い難い
猪勇
(
ちょゆう
)
の同僚を、敢えて麾下に見るの冒険を試みているほどの無分別でもない。
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
わが武士道においてもかくのごとき勇気をもって
猪勇
(
ちょゆう
)
と称し、
深
(
ふか
)
く尊敬しなかったものである。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
他の
猪勇
(
ちょゆう
)
に
逸
(
はや
)
る旗本なら格別、わが早乙女主水之介には出来ないのです。
旗本退屈男:06 第六話 身延に現れた退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
猪勇(ちょゆう)の例文をもっと
(3作品)
見る
猪
漢検準1級
部首:⽝
11画
勇
常用漢字
小4
部首:⼒
9画
“猪”で始まる語句
猪口
猪
猪首
猪口才
猪牙
猪突
猪牙舟
猪牙船
猪武者
猪八戒
検索の候補
猪山勇八
“猪勇”のふりがなが多い著者
新渡戸稲造
佐々木味津三
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