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𢪸
ふりがな文庫
“𢪸”の読み方と例文
読み方
割合
も
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
も
(逆引き)
之
(
これ
)
が
引摺
(
ひきず
)
つて、
足
(
あし
)
を
見
(
み
)
ながら
情
(
なさけ
)
なさうな
顔
(
かほ
)
をする、
蟋蟀
(
きり/″\す
)
が
𢪸
(
も
)
がれた
脚
(
あし
)
を
口
(
くち
)
に
啣
(
くは
)
へて
泣
(
な
)
くのを
見
(
み
)
るやう、
目
(
め
)
もあてられたものではない。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
これが
引摺
(
ひきず
)
って、足を見ながら情なそうな顔をする。
蟋蟀
(
きりぎりす
)
が
𢪸
(
も
)
がれた
脚
(
あし
)
を口に
銜
(
くわ
)
えて泣くのを見るよう、目もあてられたものではない。
高野聖
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
𢪸(も)の例文をもっと
(2作品)
見る
𢪸
部首:⼿
9画
“𢪸”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花