“S町”の読み方と例文
読み方割合
エスまち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「そんなら、S町(エスまち)の夜店(よみせ)へいってごらん。あのへんには、外人(がいじん)の家族(かぞく)が、たくさんきているから、出(で)ないともかぎらない。」
緑色の時計 (新字新仮名) / 小川未明(著)
春風(はるかぜ)の吹(ふ)く、あたたかな晩(ばん)がたでした。弟(おとうと)は、S町(エスまち)の露店(ろてん)へ、いっしょにいってくれというのでした。二人(ふたり)は、電車(でんしゃ)に乗(の)って、でかけることになりました。
緑色の時計 (新字新仮名) / 小川未明(著)
S町(エスまち)へつくと、もう暗(くら)くなりかけていました。大通(おおどお)りには、あかりが、ちかちかとついて、お祭(まつ)りでもあるようでした。なるほど、たくさん露店(ろてん)が出(で)ていました。
緑色の時計 (新字新仮名) / 小川未明(著)