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黥
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さ
ふりがな文庫
“
黥
(
さ
)” の例文
ここに大久米の命、天皇の命を、その伊須氣余理比賣に
詔
(
の
)
る時に、その大久米の命の
黥
(
さ
)
ける
利目
(
とめ
)
七
を見て、
奇
(
あや
)
しと思ひて、歌ひたまひしく
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
あめつゝちとりましとゝ
何故
(
など
)
黥
(
さ
)
ける
利目
(
とめ
)
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
など
黥
(
さ
)
ける
利目
(
とめ
)
富士
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
ここに市の邊の王の王子たち、
意祁
(
おけ
)
の王、
袁祁
(
をけ
)
の王
八
二柱。この亂を聞かして、逃げ去りましき。かれ
山代
(
やましろ
)
の
苅羽井
(
かりはゐ
)
九
に到りまして、御
粮
(
かれひ
)
きこしめす時に、
面
(
め
)
黥
(
さ
)
ける老人來てその御
粮
(
かれひ
)
を
奪
(
と
)
りき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
をとめに たゞにあはむと わが
黥
(
さ
)
ける
利目
(
とめ
)
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
▼ もっと見る
など
黥
(
さ
)
ける
利目
(
とめ
)
富士
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
天地
(
あめつつ
)
ちどりましとと
八
など
黥
(
さ
)
ける
利目
(
とめ
)
。 (歌謠番號一八)
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
黥
漢検1級
部首:⿊
20画