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黙止
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もくし
ふりがな文庫
“
黙止
(
もくし
)” の例文
旧字:
默止
葉石にしてもしこの書を見ば、定めて良心に恥じ入りたらん、妾の軽率を
憤
(
いきどお
)
りもしたらん、妾は余りに一徹なりき、彼が
皎潔
(
こうけつ
)
の愛を
汚
(
けが
)
し、神聖なる恋を
蹂躙
(
じゅうりん
)
せしをば、
如何
(
いか
)
にしても
黙止
(
もくし
)
しがたく
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
市民の
黙止
(
もくし
)
難き推戴に依って遂に王位に即いたが、
勇悍
(
ゆうかん
)
にして粗野なる人民を統御するには、信仰と法制との力に依らねばならぬとは、彼が
夙
(
はや
)
くより気附いたところであって、彼はその守成策として
法窓夜話:02 法窓夜話
(新字新仮名)
/
穂積陳重
(著)
“黙止”の意味
《名詞》
黙ったままでいること。無言でほうっておくこと。
(出典:Wiktionary)
黙
常用漢字
中学
部首:⿊
15画
止
常用漢字
小2
部首:⽌
4画
“黙”で始まる語句
黙
黙然
黙祷
黙々
黙契
黙阿弥
黙劇
黙頭
黙言
黙殺