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黄石公
ふりがな文庫
“黄石公”の読み方と例文
読み方
割合
こうせきこう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうせきこう
(逆引き)
今存している
三略
(
さんりゃく
)
は
張良
(
ちょうりょう
)
の墓を掘って彼が
黄石公
(
こうせきこう
)
から頂戴したものをアップしたという伝説だが、三略はそうして世に出たものではない。全く偽物だ。
骨董
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
いわゆる
黄石公
(
こうせきこう
)
である。張良は漢をたすけて功成るの後、穀城山下に於いて果たして黄石を発見した。
中国怪奇小説集:08 録異記(五代)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
つまり、
張良
(
ちょうりょう
)
が
黄石公
(
こうせきこう
)
より兵書を授かりし話と同一類であるから、信ずることはできぬ。
迷信解
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
黄石公(こうせきこう)の例文をもっと
(4作品)
見る
“黄石公”の解説
黄石公(こうせきこう、生没年不詳)は、中国秦代の隠士。張良に兵書を与えたという伝説で名高い。
(出典:Wikipedia)
黄
常用漢字
小2
部首:⿈
11画
石
常用漢字
小1
部首:⽯
5画
公
常用漢字
小2
部首:⼋
4画
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