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黄武
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こうぶ
ふりがな文庫
“
黄武
(
こうぶ
)” の例文
武昌の南郊に盛大な壇をきずいて、大礼の式典を行い、天下に
大赦
(
たいしゃ
)
を令し、即日、
黄武
(
こうぶ
)
八年の年号を、
黄龍
(
こうりゅう
)
元年とあらため、先王
孫堅
(
そんけん
)
に対しては、
武烈
(
ぶれつ
)
皇帝と
諡
(
おくりな
)
して、ここに、呉皇帝の即位は終った。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“黄武”の解説
黄武(こうぶ)は、呉の王孫権の治世に行われた元号。222年 - 229年。
黄武8年は4月に改元されて黄龍元年となった。
『建康実録』と走馬楼呉簡によると、呉は延康や魏の元号である黄初の正統性を認めず、建安が27年まで使われた。黄初と同じ「土徳」の王朝に基づいて制定された。
(出典:Wikipedia)
黄
常用漢字
小2
部首:⿈
11画
武
常用漢字
小5
部首:⽌
8画
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