“黄龍”の読み方と例文
新字:黄竜
読み方割合
こうりゅう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
武昌の南郊に盛大な壇をきずいて、大礼の式典を行い、天下に大赦たいしゃを令し、即日、黄武こうぶ八年の年号を、黄龍こうりゅう元年とあらため、先王孫堅そんけんに対しては、武烈ぶれつ皇帝とおくりなして、ここに、呉皇帝の即位は終った。
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
黄龍こうりゅうふねを負うて孟津もうしんわたる……
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)