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鳴沢
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なるさは
ふりがな文庫
“
鳴沢
(
なるさは
)” の例文
旧字:
鳴澤
「ま
愛
(
がな
)
しみ
寝
(
ね
)
らく
愛
(
はし
)
けらくさ
寝
(
な
)
らくは伊豆の
高嶺
(
たかね
)
の
鳴沢
(
なるさは
)
なすよ」(三三五八或本歌)などでも東歌的動律だが、この方には繰返しが目立つのに
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
さ
寝
(
ぬ
)
らくはたまの
緒
(
を
)
ばかり恋ふらくは富士の
高嶺
(
たかね
)
の
鳴沢
(
なるさは
)
の
如
(
ごと
)
(巻十四・三三五八)
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
東歌には、結句に、「
鳴沢
(
なるさは
)
なすよ」などもあり、他に余りない結句である。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
鳴
常用漢字
小2
部首:⿃
14画
沢
常用漢字
中学
部首:⽔
7画
“鳴”で始まる語句
鳴
鳴子
鳴海
鳴物
鳴動
鳴門
鳴雪
鳴神
鳴音
鳴鏑