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鯇
ふりがな文庫
“鯇”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
やまめ
75.0%
やまべ
12.5%
あめのうを
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やまめ
(逆引き)
魚でも
鮭
(
さけ
)
と
鱒
(
ます
)
と大きな
鯇
(
やまめ
)
と
渓間
(
たにま
)
の鯉は蛇を食べますから鮭や鱒を食べると三年過ぎた
古疵
(
ふるきず
)
が再発すると申す位で腫物や疵には大毒です。
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
鯇(やまめ)の例文をもっと
(6作品)
見る
やまべ
(逆引き)
鮭
(
さけ
)
、
鱒
(
ます
)
、
鯇
(
やまべ
)
なぞは持ちきれぬ程釣れて、草原にうっちゃって来ることもあり、銃を知らぬ山鳥はうてば落ちうてば落ちして、うまいものゝ
例
(
ためし
)
にもなる山鳥の塩焼にも
饜
(
あ
)
いて了まった。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
鯇(やまべ)の例文をもっと
(1作品)
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あめのうを
(逆引き)
或日
(
あるひ
)
の事、与兵衛は川へお魚を
釣
(
つ
)
りに行つたが、どうしたものかその日は不思議にもたいてい一つの
淵
(
ふち
)
で大きな
鯇
(
あめのうを
)
が必ず一つづつ釣れるので、もう一つ、もう一つと思つて
山さち川さち
(新字旧仮名)
/
沖野岩三郎
(著)
鯇(あめのうを)の例文をもっと
(1作品)
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鯇
部首:⿂
18画
“鯇”を含む語句
山鯇
鯇魚
“鯇”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
村井弦斎
横瀬夜雨
徳冨蘆花
沖野岩三郎
北原白秋
木暮理太郎