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駒箱
ふりがな文庫
“駒箱”の読み方と例文
読み方
割合
こまばこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こまばこ
(逆引き)
「お前さん
貸元
(
かしもと
)
になってください」「うむ、そうか、それもよかろう」——嚇しに来た人間が大将になって、
駒箱
(
こまばこ
)
を膝へ引き寄せて、「さあ客人張りなせえ」などといって商売をする。
娘煙術師
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
こちらにも小さな
火鉢
(
ひばち
)
があり、その
脇
(
わき
)
に
茶箪笥
(
ちゃだんす
)
や、たたんだ
卓袱台
(
ちゃぶだい
)
や、炭取、
柳行李
(
やなぎごうり
)
、
駒箱
(
こまばこ
)
をのせた将棋盤、そのほかこまごました道具類が、いかにもきれい好きな老人の独りぐらしらしく
青べか物語
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
駒箱(こまばこ)の例文をもっと
(2作品)
見る
駒
常用漢字
中学
部首:⾺
15画
箱
常用漢字
小3
部首:⽵
15画
“駒”で始まる語句
駒
駒下駄
駒形
駒込
駒鳥
駒飼
駒場
駒寄
駒形堂
駒岡
“駒箱”のふりがなが多い著者
国枝史郎
山本周五郎