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駈集
ふりがな文庫
“駈集”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かけあつ
66.7%
かけあつま
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かけあつ
(逆引き)
日頃出入の者は云うに及ばず、
屈竟
(
くっきょう
)
の若者共は思い思いの武器を
把
(
と
)
って
駈集
(
かけあつ
)
まった。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
その声に驚いて、外に逃出していた百姓連中がワイワイと
駈集
(
かけあつ
)
まって来るのを、銀之丞は和尚の屍体に片足かけたまま見下した。引抜いた血刀を構えながら
凜々
(
りんりん
)
たる声を張上げて叫んだ。
名娼満月
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
駈集(かけあつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
かけあつま
(逆引き)
巡査は進んで熊笹を
掻分
(
かきわ
)
けると、年の頃は五十ばかりの坑夫
体
(
てい
)
の男が、喉を突かれて倒れていた。巡査も驚いた。
他
(
た
)
の人々も
駈集
(
かけあつま
)
った。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
駈集(かけあつま)の例文をもっと
(1作品)
見る
駈
漢検準1級
部首:⾺
15画
集
常用漢字
小3
部首:⾫
12画
“駈”で始まる語句
駈
駈出
駈落
駈引
駈込
駈上
駈足
駈寄
駈下
駈付
“駈集”のふりがなが多い著者
夢野久作
岡本綺堂