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飛状
ふりがな文庫
“飛状”の読み方と例文
読み方
割合
ひじょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひじょう
(逆引き)
と、本丸の上段、毛皮の
褥
(
しとね
)
に、どッかりかまえた
修理亮勝家
(
しゅりのすけかついえ
)
は、その年、五十三の老将である。こよいも、
岐阜
(
ぎふ
)
の
侍従
(
じじゅう
)
信孝
(
のぶたか
)
からの
飛状
(
ひじょう
)
を読みおわって、
憤怒
(
ふんぬ
)
を
面
(
おもて
)
にみなぎらしていた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
その
飛状
(
ひじょう
)
を手にした秀吉は、あわてもせず、
莞爾
(
かんじ
)
として
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
飛状(ひじょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
飛
常用漢字
小4
部首:⾶
9画
状
常用漢字
小5
部首:⽝
7画
“飛”で始まる語句
飛
飛沫
飛騨
飛鳥
飛出
飛白
飛込
飛退
飛翔
飛行