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飛檄
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ひげき
ふりがな文庫
“
飛檄
(
ひげき
)” の例文
泉州
鷺
(
さぎ
)
ノ森の本願寺一門、伊賀上野の
筒井順慶
(
つついじゅんけい
)
、山陰の
細川藤孝
(
ほそかわふじたか
)
、その子
忠興
(
ただおき
)
などの親族から、
近畿
(
きんき
)
のこれと思う有力者には、
悉
(
ことごと
)
く
飛檄
(
ひげき
)
した。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
馬騰
(
ばとう
)
の
飛檄
(
ひげき
)
に依って、関西の兵や近くの軍馬は、続々、許都へさして動きつつあった。馬騰は書をもって曹操に
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
飛檄
(
ひげき
)
はでき上がった。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“飛檄”の意味
《名詞》
檄を飛ばすこと、又は、その回文・檄文。
(出典:Wiktionary)
飛
常用漢字
小4
部首:⾶
9画
檄
漢検1級
部首:⽊
17画
“飛”で始まる語句
飛
飛沫
飛騨
飛鳥
飛出
飛白
飛込
飛退
飛翔
飛行