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風体
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いでたち
ふりがな文庫
“
風体
(
いでたち
)” の例文
旧字:
風體
売占乞食
(
うらないこじき
)
に紛らわしい
風体
(
いでたち
)
でもう、何年となく、せいろん島コロンボ市の、ことにマカラム街の
珈琲
(
コーヒー
)
店キャフェ・バンダラウェラのあたりを、一日いっぱいうろついて、街上に
ヤトラカン・サミ博士の椅子
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
夜光を背にしてよくは見えないが、つんつるてんの
紺飛白
(
こんがすり
)
に白い
兵児
(
へこ
)
帯を太く巻いて、後世の英傑西郷先生の元祖みたいな
風体
(
いでたち
)
だ。髪は、戦国風の
太茶筌
(
ふとちゃせん
)
。釣竿を差し伸べて片手に
魚籠
(
びく
)
を
提
(
さ
)
げている。
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
“風体”の意味
《名詞》
容姿。身なり。風采。
(歌道)歌風。
(出典:Wiktionary)
風
常用漢字
小2
部首:⾵
9画
体
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
“風”で始まる語句
風
風情
風邪
風采
風呂
風呂敷
風貌
風靡
風呂敷包
風説